【初心者必読】HTTPの基礎が5分でわかるWebを支える技術
HTTP の基礎 HTTP ってなに?http://…..com とかいう感じで URL の前の方についている印象しかないですよね。 ここで Wikipedia で HTTP で検索してみると、 Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル、略称 HTTP)とは、HTML などのコンテンツの送受信に用いられる通信プロトコルである。主として World Wide Web において、Web ブラウザと Web サーバとの間での転送に用いられる。日本標準仕様書ではハイパテキスト転送プロトコルとも呼ばれる。 HTTP/1.1 が RFC 7230 から RFC 7235 で規定されている。かつては RFC 2616 が HTTP/1.1 を規定していたため、こちらもよく参照されている。また、HTTP/2 が RFC 7540 で規定されている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/Hypertext_Transfer_Protocol って感じて正直専門用語が多くて正直よくわからない。。。 HTTP とは HTTP(Hypertext Transfer Protocol)とは、ハイパーテキストというリソースを転送(トランスファー)するための方法(プロトコル)です。 これでも、あまりよくわかりませんよね。 もっと噛み砕いて言うと、HTTP とは「Web サーバとクライアントがデータをやり取りする通信手段」のことを意味しています。 例えると、JOJOHACK(=Web サーバ)を読者(=クライアント)が見るためのパソコン間のデータのやりとりをするための通信方法です。 http://….com の「http」という方法でデータを転送しますよーということを表していたのです。 他にも FTP などといった通信方法もありますが、Web における通信方法は現在ではこの HTTP が主流となっています。 転送できるデータ 一昔前はハイパーテキストと言われるテキストデータしか通信することができませんでした。 しかし、現在ではこの HTTP を使って送ることができるデータは、 ハイパーテキスト 静止画 音声 動画 etc.. などさまざまです。 つまり、データであるのであれば、ほぼなんでも送ることができるのです。 ...