【10分で実装!】HugoとFirebaseで静的なWebサイトをつくる

今回つくるもの 今回作るのは静的な Web サイトです。 まさにこのサイトのようなブログのような複数のユーザーから動的な更新を想定しないサイトの場合は、静的なページで実装することで高速に読み込むことができるサイトを開発することができます。 ここでは、Firebase と Hugo をつかってさくっと実装していきます。 Hugo とは? HUGO とは、一体何でしょうか。 HUGO の公式によると、 Hugo is one of the most popular open-source static site generators. With its amazing speed and flexibility, Hugo makes building websites fun again. つまり、HUGO とは静的な html を生成する事ができる静的サイトを生成するフレームワークです。 HUGO のメリット 静的なページなので高速 セキュリティ面でのリスクを減らすことができる Markdown 形式で記事を書くことができる 既存のテーマを使えばサイトの実装がかんたん 静的なページにすることでサイトの表示速度は高速になり、サーバサイドの処理が無い分セキュリティ的にもリスクを減らすことができます。 なんといってもこのフレームワークの魅力は Markdown 形式で書いた記事がそのまま公開できるという点です。 これは全エンジニアにとってはとてもありがたい利点ではないでしょうか!? 逆に Markdown 記法になれていない方にとっては WordPress のような GUI 的にマークダウンできるフレームワークのほうが便利かもしれませんね。 HUGO のデメリット 記述が独特で学習コストがかかるところがある 既存のテーマを使用するとカスタマイズが面倒 動的に title タグや description を組み立てるのが面倒 基本的には、標準機能が充実しているのでプラグインを追加してなにかするといったことはほとんどありません。...

2019/11/10 · 2 min · 313 words